頑張りすぎてるなら何もしないことも大切

たまには何もしないことも大切なんじゃないか
そんなことを考えた  効率よくやること、生産性をあげること
これって大切なことなんですが

それ自体が目的になっていないだろうか。

そもそも何のために効率化するか
生産性をあげるかっていう話 

効率化で時間を生み出してきた人間
効率化する目的って結局

時間を生み出して楽すること

に行き着くと思う。
 洗濯機を発明したのは手洗いが面倒くさいから
洗濯の時間を短縮したいから

車だってそう
歩くのが面倒だから楽したい

そんなところだと思う。

そう考えると今の世の中ってかなり効率化が進んでいて
昔の人が1日かけてやっていたことが
一瞬で出来ることもたくさんある。 

それなのに、一向に皆時間に追われている現状

これって変じゃない? 
昔の人が一週間で出来たことが
今一日でできるなら残りの6日は楽していいはず。

だけど結局、皆働いてるよね。
考えるに、働き過ぎなんだよ。
そこまで頑張って何を求めるんだろうか。

足るを知るという考え
時間があまってくると
あれも出来る、これも出来ると
欲が出てくるもんなんだと思う 

でもそんな時こそ考えることは
「足るを知る」ということ

「これで十分という考え」なんじゃないだろうか。
あんまり頑張り過ぎると
結局、時間に追われすぎるという矛盾に突き当たるので
頑張りすぎている人は何もしないことも大切なんじゃないか。

そんなことをふと思ったので備忘録として残しておきます。
最近、時間に追われている人は参考にしてみてください。