私が完全に就活をやめた日の話

 

 

予想以上に辛かった就職浪人時代

内定辞退した時に考えたことと、実際就職浪人して感じたことのギャップについて」や「内定を断った日」の話で書いてみたことなんですが、後悔したくない一心で内定を辞退して就職浪人を選んだ私でしたが、内定を辞退した時にすでに何をしたいのかわからなくなっており、就活にまるで身が入らなくなっていました。

「何をしたいのか?」「でも、働かないといけない」そんな自問自答をして何とか就活をするものの、自信喪失しており面接を受けても落とされる毎日でした。

そして、落とされる度に「こんな自分なんてどこに行っても役に立たない」「もうダメだ」などと考えていました。

ESを書こうとするけど何も書けなくて悩む日々
志望動機に嘘を書きたくない。

それでも、働くためには嘘を書かなくてはいけない。まして自分は就活2年目だから四の五の言ってられない。

私はそうやって悩んで自分を追い込むようになっていきました。嘘を書くことが嫌で嫌でESを書くのに悩んでいました。

なんとかESを書いて面接になっても自信を持って話せない
嘘を書いた事に罪悪感を感じ、自信が無い私は面接では散々でした。

嘘を書いたESの矛盾点をつかれては焦って、同様して言葉につまることも何度もありました。私には嘘を突き通す根性が無かったのでしょう。

もう何もかもが嫌になった
面接に落ちる度に凹み自己否定を繰り返すようになり、「自分なんて生きている意味なんてない」とまで考えるようになりました。


そして春採用の内定が1つももらえなかった時、ついに限界が来ました。


「もう無理。なんでこんな目に会わなくてはいけないんだ。もう何もかも嫌だ。」
と思い全てに嫌気がして就活を完全に放棄しました。

そして、ひきこもりへ!
就職活動を放棄した私は一人暮らししていたマンションに引きこもる生活へとなりました。

友人に近況を聞かれてもプライドをたもつために「就活をしている」などと言っていましたが。実際には何もしていませんでした。

家賃を稼ぐためだけにアルバイトに行き。それ以外は、ネットサーフィンばかりし、不安を紛らわすためにタバコを吸い、酒を飲み、寝ているだけ。


そんな生活を送るようになりました。


 どうでしたか?だいたいこんな感じで就活をやめひきこもりになっていった気がします。

まあ、このあとは紆余曲折がありひきこもりを辞めて元気に生きていくようになりますが笑

言いたいことは、今同じように悩んでる人ってきっと何処かにいて、誰かに助けて欲しいけど誰にも相談できなくて不安な毎日を送っていると思います。


でも、


「大丈夫。なんとかなる。」
 


あの時、自分が一番言って欲しかった言葉です。とりあえず、ひきこもってたけど何とかなってる人間がここにいるから。一緒に頑張ろう。

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