就活での面接で緊張を軽くする考え方。

面接官を別世界の人だと思わないこと
これが大事だと思うんです。  a0008_001827
就活の面接って緊張しますよね
緊張しているかしていないかは
あんまり合否に関係ないと言われているけど

せっかくなら緊張せずに面接に挑みたいってもんです。
そこで、よく言われていることなんだけども

緊張を軽くする考え方の1つに
「面接官だって人間だ」と考える
という方法があります。

この方法かなり合理的だと思います。
なぜこの考え方が緊張を減らすことになるのか
私なりの考え方をまとめてみたいと思います。

これから面接で緊張を少しでも減らせる人が増えるといいです。

面接官を別世界の人と見てしまう危険性
「面接官だって人間」と考えていない人の心理は

面接官をどこか神格化してしまっているわけです。

偉い人だと思っていたり、すごい能力を持った人、
尊敬すべき存在のように扱ってしまいます。

確かに自分の行きたい企業の面接官なので
そのように考えてしまうのもわかりますが
その考えがかえって面接を上手くいかなくしている原因
になっているかもしれません。

それはなぜかというと
相手を神格化してしまうと

1.言いたいことが言えない
2.緊張する
3.相手の発言、評価が絶対的に正しいと考える用になる


という弊害が現れてしまうからです。

人は尊敬する人とまともに話せない
 例えばです、今自分の尊敬する人(好きな芸能人とかでもいいです)
と二人きりで話す機会があったとします。

果たしてまともに会話できますか?

私はミスチルが大好きなんですが
ミスチルと会話する機会を得たとしても
緊張して何を話そうかわからなくなると思います。

この場合における緊張とは
人見知りだとか、口下手だとかは
全く関係ない。

相手を尊敬しているから緊張するんです

そしてその人から、何か自分のある部分を指摘された場合
恐らく指摘の内容を検証することもなく
それが正しい指摘だと判断してしまうでしょう

それは相手のことを尊敬しているから
相手の意見を絶対視してしまうんだと思う。
ましてや反論なんて出来るわけがない。

これってすごく危険なんですよね
完全なる思考停止状態で自分の頭で考えることを忘れてしまった状態です。

これがさっき上げた相手を神格化してしまった場合の

1.言いたいことが言えない
2.緊張する
3.相手の発言、評価が絶対的に正しいと考える用になる


という弊害が現れてしまう理由です。


こうならないためにも

「面接官は人間だと思いましょう」
とりあえず自分と同じ土俵に立たせましょう

相手も人間なんだから間違うし
評価も絶対的なものじゃない
面接で落ちても気にすることはないです。


だって、相手も人間なんだから


この考えで、 これからの面接で
緊張を少しでも減らせる人が増えることを願っています。