ひきこもりも楽じゃない!?ひきこもりをしていて辛かったこと3つ

ひきこもりって世間一般に言われているほど楽じゃないんだよね。
知ってましたか。ひきこもりをやるのにも根性がいることを笑  世間一般的にひきもりってどういうイメージなんでしょうか。
「暗い」だったり「人生から逃げている」だったり、「甘え」だとかって声が聞こえてきそうですね。
でも、はっきり言わせてもらうとそんなことは本人が一番良く感じていることなんです。

それでも、何していいかわからない、何も出来ない状態がひきこもりです。

まあ、ひきこもりをしたくても出来ない人生の人はいると思う。だから、その人にとっては「甘えてるだけ」と言われてもしかたがないです。ひきこもりできることがどれだけ幸せかを理解することは大切かもしれません。

ひきこもりは何もせずに毎日を過ごせて幸せそうに見えるかもしれません。けど、何もせずに毎日を過ごすことって予想以上に辛い。ひきこもりをしてみて思ったことはひきこもりやるのにも体力がいるってことです。

そこで、私が就職浪人してひきこもりになった時に感じたことを上げてみたいと思います。

1.とにかく毎日がすぎるのが速い。
ただただ、毎日がものすごい勢いで過ぎ去っていきます。これが本当につらい。夕方4時頃に目が覚めて、深夜4時頃までまでず~っとネットに張り付いているだけなので頭が狂ってきます。

2.生産的なことをしてない自分が情けなくなってくる
自分に価値が見いだせなくなります。ひきこもって何もしない→自分には価値がない→価値がない自分は何をしても意味が無い→さらにひきこもるっていう悪循環に入り込みます。

3.何かしなければいけないとは思っていても、体が動かない
とにかく、動くのが怖い。人と接するのが怖い。何かしたいけれどどうしたらいいのかわからない恐怖です。
そういう恐怖と毎日戦っていました。


だいたいこんな感じですね。「ひきこもりは甘え」って言われてるけどそんなことはわかってんですよ。
「何かしなくてはいけないけど、どうしたらいいのかわからない。」と悩み続けて、ただただ日々が過ぎていく。まるで自分が底なし沼にハマってしまった感覚で毎日過ごしているんです。
そこまで考えずにひきこもり批判する人はひきこもってみればいい。予想以上につらいよ。
ひきこもりをする余裕が無いくらい辛い人生を送っている方は本当に申し訳ありません。

けど一つ言いたいことがあります。今ひきこもりで悩んでる人は、決して「自分はダメな奴だ」とは思わないことが大切です。 「自分は出来るんだ」っていう意識をもってやりたいことをやってみたら上手くいくよ。頑張ろう!


▼ひきこもりを辞めたい人へ
ひきこもりを辞める!若年無業者、ひきこもりを脱出するための考え方
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私がひきこもりを辞めると決めた日の話
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